ある日のこと。カービィは本を読んでいた。本の題名は、「ペポ、幻想世界で旅
」という本だ。カービィは、ページをめくり、ページ全面に絵が描いてあるペー
ジを見た。すると、カービィは本の中に吸い込まれていってしまったのだった。
ドタッ
カービィ：「イテテ、いったい何が起こったんだ？」
カービィが立ち上がろうとしたとき、なにやら暗くなった。
???「どうしたの？」
それは、本の中の主人公、ペポだった。
カービィ：「ペポ？」
ペポ：「そうだよ」
ペポは軽々しく答えた。
カービィ：「ここはどこなの？」
カービィが問いかけた。ペポは、
ペポ：「ここは幻想世界さ」
といった。確かに、羽や、十字架がある。
カービィは思った。
カービィ：(本の中の世界だ・・・)
ペポはこういった。
ペポ：「本から出るには、この冒険を終わらせないと、無理だよ」
カービィは、はっとした。
ここは本の世界・・・この本の、最後のページにならないと、出れないんだ・・
・・。
カービィの答えはこうだった。
カービィ：「僕、この本のシナリオをクリアする!!」

＋続く＋