競争に意味はない
第一回は、「競争に意味はない」です。題名だけで考えたりしないでください。誤解を招きますので。
いつでものことなんですが、人は、競争をしています。正確に言えば、「比べることに意味はない」ということです。人と人を、比べると、時には、大変なことになります。たとえば、「僕のほうが背は高い」とか、「僕のほうが、スポーツは得意だ」とか。しかし、比較してると、争いが起きたりします。それによっての競争。単純な小さなことで比べるのは、僕はあまりよくないと思います。人と人は、そういうことをしていては、仲良くなれないと思います。勿論、発明競争とかは別です。科学の発展にも役に立ちますからね。(NASAとソ連の宇宙開発とか)しかし、僕は、みんなが仲良くやっていけばいいと思います。

しかし、昔は僕も比べ合いをしていました。ホームページ同士の競争です。アクセス数とか、掲示板の書き込みとかで競っていました。でも、ホームページは、一つ一つ、個性があります。人間と同じです。一人一人同じホームページなんてできません。(真似しなければ)その個性で、やっていけばいい。他のホームページを目指していても、意味は無い。人のホームページは一つ一つ個性があったほうがいいと思います。アクセス数がある程度あればそれでいい。下手に目指していても意味はない。アクセスなんてものは、一日300もあれば十分なんだから、600もあるところが1200のところを目指していても、ただ無茶なだけ。アクセスが多いところは、それでいい。ホームページを見つけるだびに、嫉妬してては意味がありません。そして、僕は、もう比べたりなんかしない。比べていては、無茶なことをするだけ。アクセスもこのままで十分満足したことがあるならば、それはそれでいいんです。

学校でも、人の成績がよくたって、自分の成績は、自分の個性なんだからそれでいいんです。面倒くさがり屋とか、そういう性格も個性です。成績が追いつかなくとも、無茶しないほうがいいんです。人一人一人の個性として、生きていけばいいんです。


第一回、終了です。ここまで読めなくちゃ、ダメですよ。少々短かったようです。今回は、初めてなので。




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